雇用に関するルールの変化
こんにちは、重そうなタイトルですよ。気分もなにやら重いです。
今日のニュースでも“「定年65歳以上」の企業は約18%、10年で3倍に”というのがあって↓
健康寿命が延びるわ、子どもが少ないわで、こういった定年の年齢を上げる企業はまだまだ増えるだろうなぁ。
私は、こちらも知らなかったのですが、H29年3月にも、育児・介護休業法が改正されていて、今まで「育児休業期間」は1歳6か月まで延長できていたものが2才までになっていたようです。
これは0才、1才が保育園になかなか入れないことによる改正だろうなぁ。
ここまでで、特別悪いニュースはないと思うのですが。。
私の気分が重い理由
さて、なぜ私の気分は重いのでしょう。
週末は、友人の家で楽しいBBQが繰り広げられ、家族で伺いとても楽しかったんですが。そこでひょんな話を耳にしたのです。
時短のルールが変わるらしいよ。
子供が3才を過ぎて時短を続けていても、給料下がらないらしい。
そうなんです、子どもが3才を過ぎた日から、時短勤務を続けているものは、新卒社会人の等級にて計算された時給計算になる予定だったんです。
仕事の内容は変わらず給与だけが下がるため、この制度改正をアンケートなどに書いて訴えてきてはいたものの、いざ改正されるとなると、転職活動真っ最中ということもあって複雑な気分!
嬉しいニュースなのに!
この減給をきっかけに、異業種に羽ばたこうと手足をばたばたさせていたのに!(はばたけばいいやないか)
そうなんだ、面接は4つ受けてすべて落ちているのだ…先週から第二次応募をスタートさせてはいるものの、なんだかホッとする私。
何も新しい経験は積めないけれど、収入は確保。。めっちゃ下がるからこそリスク覚悟で転職して収入をキープしようとしてたのに。
ほんと、微妙な気分。
しかも、このルール改正はまだ公式には来てなくて。なんでこんなプライベートの場で聞くことになるんだ。先週も直属の上司とメールしたし、管理部門の人にも会って挨拶したというのに。
知らないで転職していく同僚、他にもいるんじゃないのか。
まぁこの愚痴は内輪の話。流れをしては良い方向~
雇用ルールの変化
こういった雇用の問題だけでも、世の中は日々変化していっています。
時短正社員募集もいつか当たり前になるだろうし、介護休暇取得する人も増えるはず。50才未経験歓迎!という会社も増えてくるし、70才まで仕事できるところも増えるかもしれません。
ちなみに、母は73才だけれど食堂でバイトしてます。シフト見たら全員70才以上の時もあるんやって、すごいぜ地方!
まだまだ未来は明るい~
だから、私たちは勝手に諦めないで、壁と思ったものにぶつかってみたり、扉かもと思うものは開いてみてもいいかもしれませんねー。