最近の認知の修正と「夜と霧」感想
こんにちは、お昼です。久しぶりな感じがしますね。
気分的に、転職活動は一旦お預けで、7月に出るという会社の新体制を見てみようという気になりました。時短勤務に対する制度と、業務委託として外部で勤務する社員に対する評価制度が少し変わるらしいです。私はどちらにも当てはまるので楽しみです。
それと同時に、勤務会社にて6月から導入されるシステム、10月からの新商品、12月の新サービス展開を含め、今の職場にも変化があるので楽しみになってきています。私の担当業務、提案なども色々と通りそうな気がしています。
そして本日は、配属部署に新入社員がやってきました。新鮮ですねぇ。こんな頃を思い出します。転職をしての、フレッシュな気分を味わい損ねましたが、身近にこういう存在がいると、なんか先輩としてアドバイスしてしまいたくなりますね。
前向きな認知
さて、以上長々と述べた口上。少し前向きな気がしませんか。
これは、勤務する会社の状況が変わってから、心に折り合いをつけるために、色々と認知を変更したことに起因します。
特に誰に相談したり、調べたりすることはしなかったですが、この認知の変更という作業は、うつ病などの治療にもよく使われているものなので、下で例を出してみようと思います。
認知の歪みの種類と例
私の転職活動に対する認知がそれほど歪んでいたとも言えないですが、少々落ち込んでいたのは事実です。
では、どういった歪みのタイプがあるのか、「デビッド・D・バーンズ」が悪い思考パターンを10つ見つけてくれているので、その歪みをリストアップして、私の状況に当てはめてみます。
基本的に私は、どちらかというとポジティブ志向なので、寝て食べたら自動的に打ち消しの認知が支配するようになりますが、状況が深刻な場合は外からの働きかけで認知を変更する必要がありそうです。
●全か無かの思考
”必ず転職を成功させる、がんばればできないことなんてない”
●行き過ぎた一般化
”やはり中高年の転職はむつかしい”
”時短の転職はむつかしい”
●心のフィルター
”面接での成功率は0%。容姿や対応に問題があるに違いない”
●マイナス思考
”書類選考が通ったのは申し込み者が極端に少なかったのでは”
●論理の飛躍
これは該当ないかなぁ
●拡大解釈、過小解釈
”誇れる経歴といっても10年以上も前の話だし今通用すると思えない”
●感情の理由づけ
こちらも感情を決めつける対象がいなかったかなぁ
●~すべき思考
”転職サイト(エージェント)は、若い転職者だけでなく
中高年にもチャンスを与えなければならない”
●レッテル貼り
”そもそも高齢時短勤務者にチャンスなど巡らないのだ”
●誤った自己責任化
うーん、こちらも不利益を被ることはなかったような。
例えば ”面接日に雨ばかり降るなんて、てるてる坊主しなかった私が悪いんだわ”
なんじゃこの例えw。下手すぎる…
認知行動療法で認知の歪みを戻す
こういった歪みは、現実を不正確に認識してしまい、ネガティブな感情を増幅させてしまう危険があるので注意ですよ。詳しくは「認知の歪み」で検索するといっぱい出てくるので、落ち込んだ時には思い出してくださいね。
落ち込んで心が出てこれなくなった時は、少なからず認知が歪んでいると思われます。そいういう考え方が癖になってしまってるのですね。ですから、それぞれの「認知の歪み」を見つけて改善し、正常な認知パターンに戻そうっていう、これが「認知行動療法」ですよー。
最近の読書
さて、突然話が変わりますよ。ここ数日間の通勤時間で「夜と霧」を読み終えました。最近傾倒している「ポジティブ心理学」に関連する書籍なんです。
この本は、フランクルという心理学者が書いた、自身の強制収容所での体験をベースにした「生きることの意味」についての話です。
文章力がないので上手く伝えることはできないのですが、私の共感ポイントをピックアップします。
・「本質」と「現存」の意味の違い。(p63)
・収容所の芸術とユーモア。(p68-75)
・精神の自由(p109~)
・旧版訳者のことば
・訳者あとがき
細かく書いていこうと思いましたが、後半に行くにつれて、心理学者としての伝えたい熱量が半端なく、深く、書ききれません。最初、収容所自体の仕組みや流れに翻弄され、読み手側も戸惑うこともあるかもしれません。
しかしそういったことはどうでもよくなって、徐々にこの本の「本質」がわかると思います。おそらくこの本に慣れてから再度読み直すのが良いのかもしれません。
カバーを外すと真っ白なこの書籍。どうかこの本のように純粋な真っ白な精神で生きてたいなと思いました。大事に大事に刻みたい一冊です。
丁度、下山中に行方不明になった親子が発見されて、見るにたえなかった時期に。
「生きる意味」について書かれたところにいきあたりました。
生きることには困難や死、全て含まれているのだと。それでも意義はそれぞれにあるのだと。
もう少し整理したらまた書き直そうかなぁ。
あとがきまで読めばわかりますが、旧訳と新訳があり、ベースとなるフランクルの本自体が改訂されているようです。時代の流れとともに、冷静になる部分、ここだけは伝えたい部分があったのでしょうね。
そういったものも含めあとがきまで感動しました。
ではでは。もう夕方です…
ポジティブ心理学
こんにちは。お昼です。
さて、長らく暇だった仕事ですが、秋スタートで新しい取り組みが始まるようで、それに向けて夏あたり忙しくなってくるのではないでしょうか。
最初は引き継ぐつもりで他人事だったんですが(引き継ぎ書も作成していたのに)なんとなく当事者感が出てきて、やれやれと思っているところです。
新しい成長がないといっても、手持ちの知見を使って仕事をするというのは、まぁ部署で言うところの専門家ではあるので、ありがたいことではあるんですよね。
慣れた環境にて引き続き、自習するしかないですね。
今後の自習について
6月に入れば、院試の詳細が出るはずなので、最寄りの放送大学の学習センターに行って募集要項を取りにいかないといけません。
「大学院修士全科生入学希望者ガ
一年経って、さほど座学の勉強も進んでいないし、研究テーマも絞れていないのだけれど、本は少し読んでいたので興味のある分野はさらに追加されたかな。
図書館で「ポジティブ・コーチングの教科書」を借りてから、ポジティブ心理学に興味を持ち始めでいたので、最近はこれ系統の論文を読むようにしています。
ポジティブ感情とネガティブ感情
そこで、ちょっと驚いたんですが。
ポジティブ感情とネガティブ感情って、なんか対局にあるイメージですよね?反対語みたいな。でも、少し読んでみると
ポジティブとネガティブな感情は1次元上の両端にある関係にはない
(山崎勝之 2006 ポジティブ感情の役割)
らしいんですね。どういった仕組みになっているか複雑そうですが、どうやらそれぞれ異なった神経経路によって支配されていて、独立しているようです。
その中で、わかりやすい解説が書かれていました。
両感情の機能は,しばしば,森と木を見るときの例にたとえられ,木を見て森を見ないのがネガティブ感情で,森を見て木を見ないのがポジティブ感情となる
(山崎勝之 2006 ポジティブ感情の役割)
まだまだ勉強足らずなんだけど、ちょっと読んだだけでもこの興味深さ!
ポジティブ心理学にしようかな
以前は、健常者に向けたサイコエデュケーションの取り組みについて調べようと思ってその方策を模索していたんだけれど。
だいたい、無資格でカウンセリングとか実験やるとか、健常者相手でないと難しいしね。実際に病気を抱えている人相手にしていいはずない。(身内は診てるけど…)
でもそれって、今後の心理職をやる上でも同じことがいえる。この年で新人なんです、どこの採用でも困難したように、同じ状況が起こるに違いない。
経験者でないと、スクールカウンセラーも心理カウンセリングも必要とされない。
そうなるとやっぱ、マイナスをゼロにするカウンセリングというよりは、ゼロから3とか5にするコーチングや研修など勉強していく方が受け入れられやすい。そしてもともと、身の回りの人を病まないようにしたい、病みにくい体質にしたいという目的にも合致するしね。
このポジティブ心理学というのは、今まで心を病んでしまった人を治療する心理学が盛んだったのに対し、病んでいない健常者の心についても研究しようじゃないかと、2000年ごろに提唱された新しいものです。もう本はたくさん出ているので知ってる人も多いでしょうね。
そういう意味で、修行中の私にはぴったりなのではないかと思うのです。
そうなると始まる読書
方向性が決まると、大枠を知るために関連書籍を読み始めて、論文をいろいろ読んでみて、その中から一番興味のあるテーマを探していくことになるのかな。
もう数冊はピックアップした。というかそういうページに行き当たった。
うう、ありがたい。こういう書籍の紹介大好き。
この中から、私が注目したのはこちら。
「夜と霧」「それでも人生にイエスと言う」についてはもう購入してしまった。
「夜と霧」はナチスドイツに収容されていた方の話なので、「心理学と関係あるの?」って思う人もいるかもしれないけど、人生に意義について考えさせられるという言葉に誘導されて読みたくなりました。
ポジティブ心理学自体が「幸福」について考えることが多い学問だからかもしれませんね。
それと別で購入したのがこちら。
「データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」
なんでこれ~~~!!自分でもわからない。勢い、なのか?
これは「人間行動の法則性」についてデータに基づいた書籍なんですね。これぞまさに心理学といえるのではないでしょうか。
経験とか気合だけで、マインドを上げようとは思っていません。それでは宗教や昔の部活動と同じになってしまう。それに、そういうの信じない人増えてるしね。
私に足りない分野だなと思ったから思わず購入したのではないでしょうか。
それにこれ夫とか男性陣の心に響くのではないかと思って。
以前友人が「サラリーマンの哀愁」が気になると言っていたけれど。私は、当時まったくだったけれど。
感情を出すように教育されてこなかった男性。という側面から見ると、哀愁が漂っているように見えなくもない。学生の研究結果は多いけど、中高年男性の研究は少ないしね。
そんなことも頭にちらーっとありますよ。
はぁ、そんな昼休み。食べずに書いて終わってしまった・・
では!
マイルドシニア
こんにちは。今日はさらっと。
転職活動に水が差された(時短延長しても給与が下がらなくなった/時短切れがなくなった)ため、少々放心状態の私です。
実際に面接は、1社の待遇面が良くないところを除けば全滅だし、行きたかったエージェント頼みの最後の1社も、書類選考落ちの連絡がさっき来たのでした。
時短制度が変わってから、企業には一社も応募してません。
マイルドシニア
しかし、それまでの間に色々とサイトを見ていて、おもしろいものを見つけて登録していたのでした。それがタイトルの「マイルドシニア」ではなく、「マイナビミドルシニア」なのです。
「マイナビミドルシニア運営事務局」からメールが来るんですが、どうしても「マイルドシニア」って読んでしまう病なのです。
これぞ、高齢化社会における、これからの転職・求人サイトな感じですよ。
「若年層の長期キャリア形成」の壁に阻まれた私は、少々弱ってこっち側のサイトに登録したりもしていたのでした。
このサイトにおける、私の扱いはおそらく「超若手」。ふはははは
フォームの文字が大きい、過去の経験職種などは詳しく聞いてこない、一般の転職サイトに比べて設問な少ない、求人欄に 「70才まで勤務可」「72才まで可」などの激しい売り文句が並ぶ。
このような感じです。
しかし仕事の内容は、資格などが必要のない警備員、清掃スタッフ、調理裏方、介護スタッフなどが多く、時給計算が多いのではないかなぁ。
学校専門!
もう一つはこちら。まだ登録してないけど、こういうのもあるんだ~と感心している感じです。
これまでスクールカウンセラーなど、単位は取って勉強はしたけど、具体的に焦点を絞ったわけではなかったんですよね。
しかし、少し前のエージェントのカウンセリングで「学校関連の方が希望に近いと思います」と言われてから少し意識していました。それで見つけたのがこれ。
ちょっと事務よりになってしまうけど、教員免許なくて、心理士免許がなくても「学校」というフィールドに触れることはできる。要は場慣れできるのではないか?と思ってみていました。
もう、金額とかキャリアカウンセリングもそっちのけで、場慣れという経験を踏もうとしている段階ですね。えぇ日々迷走していますよ!
私立大学がやっぱり多い印象かなぁ。
最近は、市の相談員とか地域のハローワークの求人もちら見しています。そして、いざその時がくれば動けるように…
産業カウンセラーの申し込みや、ワークショップの参加、勉強を続けることにしよかなぁと思っております。
ではでは
ふぉふぉふぉ、夜中の更新
こんばんは、夜中の3時台です。へんな笑いがこみ上げても仕方がないですね。
急きょ明日の面接がきまったので、こんな時間に調査と書類作成ですよ。
実は、勤務中の会社の制度が変わりつつある中、少し転職活動を下火にしようか迷ってるんですよね。しかし、その前に申し込んでいて4,5社のうちの一つから連絡がきてしまい面接することになったのです。
書類制作にあたり、Webサイトや口コミ(転職会議 下にリンクあり)を色々見るにつけ
「辞めて置けばよいのでは…」「明朝に断りの電話を入れようか」などと思いながらも、なんとか書類を作成しましたよ。
パッと見の印象はやっぱよくないですね。★☆☆☆☆1.0みたいな評価ばっかりですよーーー。ブラックなのではないか。
だいたい、書類選考の結果が電話連絡って。そういう私も、仕事中に急に電話がなってどぎまぎして応答したので、電話選考があったとしたら落ちていたと思います…
しかし、これも面接修行のため行っておこうではないか。
だいたい私の面接成績は悪すぎる。1回1回反省するものの、つながってない。まだまだ完成までは遠いのだ。
とはいえ、ここの面接に通ってしまったら後がない。ここは条件を高くして対応するしかない。
しかし、Webのスタート時もそうだったけれど。未経験者って業界にもよるけれど年齢が高いとなかなか採用してもらえないでしょう。そんなときにホワイト・ブラックと言ってられないのかもしれないよね。
ここで、今の会社で数年がんばっても、もちろん給与水準はキープできるけれど、新しい業界の経験値は得られないしなぁ。その経験がどうなのかわからんけど。
今の歳をxとして、例えばx+3の未経験よりも、x+3の経験者ならその後も発展できるかもしれないしなぁ。
そもそも、この人材業界の経験が本当に要るのかどうか、そこが問題だけれど。
そうなのだ、そこに私のテーマがあるのかどうか。面接まであと数時間しかないけど、少しでもそのあたり考えておかないと。
やりたいことに向かえているのだろうか。カウンセリングに向かっているのだろうか。
雇用に関するルールの変化
こんにちは、重そうなタイトルですよ。気分もなにやら重いです。
今日のニュースでも“「定年65歳以上」の企業は約18%、10年で3倍に”というのがあって↓
健康寿命が延びるわ、子どもが少ないわで、こういった定年の年齢を上げる企業はまだまだ増えるだろうなぁ。
私は、こちらも知らなかったのですが、H29年3月にも、育児・介護休業法が改正されていて、今まで「育児休業期間」は1歳6か月まで延長できていたものが2才までになっていたようです。
これは0才、1才が保育園になかなか入れないことによる改正だろうなぁ。
ここまでで、特別悪いニュースはないと思うのですが。。
私の気分が重い理由
さて、なぜ私の気分は重いのでしょう。
週末は、友人の家で楽しいBBQが繰り広げられ、家族で伺いとても楽しかったんですが。そこでひょんな話を耳にしたのです。
時短のルールが変わるらしいよ。
子供が3才を過ぎて時短を続けていても、給料下がらないらしい。
そうなんです、子どもが3才を過ぎた日から、時短勤務を続けているものは、新卒社会人の等級にて計算された時給計算になる予定だったんです。
仕事の内容は変わらず給与だけが下がるため、この制度改正をアンケートなどに書いて訴えてきてはいたものの、いざ改正されるとなると、転職活動真っ最中ということもあって複雑な気分!
嬉しいニュースなのに!
この減給をきっかけに、異業種に羽ばたこうと手足をばたばたさせていたのに!(はばたけばいいやないか)
そうなんだ、面接は4つ受けてすべて落ちているのだ…先週から第二次応募をスタートさせてはいるものの、なんだかホッとする私。
何も新しい経験は積めないけれど、収入は確保。。めっちゃ下がるからこそリスク覚悟で転職して収入をキープしようとしてたのに。
ほんと、微妙な気分。
しかも、このルール改正はまだ公式には来てなくて。なんでこんなプライベートの場で聞くことになるんだ。先週も直属の上司とメールしたし、管理部門の人にも会って挨拶したというのに。
知らないで転職していく同僚、他にもいるんじゃないのか。
まぁこの愚痴は内輪の話。流れをしては良い方向~
雇用ルールの変化
こういった雇用の問題だけでも、世の中は日々変化していっています。
時短正社員募集もいつか当たり前になるだろうし、介護休暇取得する人も増えるはず。50才未経験歓迎!という会社も増えてくるし、70才まで仕事できるところも増えるかもしれません。
ちなみに、母は73才だけれど食堂でバイトしてます。シフト見たら全員70才以上の時もあるんやって、すごいぜ地方!
まだまだ未来は明るい~
だから、私たちは勝手に諦めないで、壁と思ったものにぶつかってみたり、扉かもと思うものは開いてみてもいいかもしれませんねー。
頭がごちゃごちゃした時のイラスト
こんにちは、今日は遅めのランチです。
雨が続いて遅延続きで、朝ランチを買ってこれないんですよ。
さて、画期的なことをしてみました。いや、そうでもないか…
もう同じことを文章で書き続けて訴えるのもあほらしいので、絵にしたのでした。
素材は、無料イラスト素材の「ピープルズ」さんから拝借しましたよ。
三角形のイメージ
上の緑の三角形のイメージはたまに使っています。
以前、Aさんという友達の結婚の話を聞いたときに、親友だと思っていたBさんが「相談がなかった」「相手に会ってもない」「なぜあなたは知ってるのか」というような、よくある悩みで埋め尽くされていたんですね。
この場合の、親友Bさんとしての最終目標というか、一番大事なところって「Aさんの結婚を祝う」とか「Aさんの幸せを願う」なんだと思います。
しかし、Bさんは浮かんでくる色々な思惑に悶々とし、Aさんを取り巻く人々にその悩みを次々に相談しようとしていました。
たまたま、電車の中でその話を聞いたときに、これ思い出したんですね。
もともとは、何で知ったのか、もう10年以上も前の話なので忘れましたけど。
最初は傷つけないように言葉を選んでたんですけど、「そもそも、Aさんの結婚ってうれしくないの?」と切り出したような気がします。それで、その時も何かの例えで三角形のイメージを説明してから、手で三角形作って、
「ほら、ここ。大事なんはここ」
とやった気がします。目線を変えて、本来の気持ちを思い出してもらう。
自分ではなかなか目線を変えにくいからね、気の知れた第三者が言うのがちょうどよかったのかも。
現状確認の必要性
この三角形の法則を自分にあてはめてみたのが一番上の図なんです。グレーのところ、もやもやしてますねぇ
最近ブログで書いていることや、考えていることは、もっぱら転職のことばかり。普段あまり見ない方のメールを頻繁に開けるようになったのも、転職の応募が始まってから。
そろそろ、4/11から始めていた第一次転職活動が終了しかけていて。
「時短」「正社員」「人との個人面談が多い仕事」「収入維持」というくくりで探していたのだけど、大手のサイトの検索でかかったところは、ほぼ応募して結果が出てしまいました。あと数社残るのみ。
この際、「フルタイム」に変えて「ファミリーサポート」申し込もうかとか暴走しかけて、ちょっと違う職種に応募しそうになっていました。
でも、ちょっと待って。
少し前のメモ見てたら、「経験積むための収入ダウンは仕方ない」とか「週3,4で仕事しながら勉強もあり」「ここ2年で資格を取る」とかも書いていて。
あらためて、現状確認をした方がよいことに気付きました。
今後どうしていきたいか。
これは、簡単です。
- 経験を積む
- 勉強を継続する
- お金を稼ぐ(できたら現状維持、もしくは8月以降のダウン程度に)
転職するのであれば、リスクを負うわけなので、何等かの経験が積めないと意味がありません。でもなんの経験を積むかというと、今回応募していた職種一択でもないですよね…
通勤時、土日に勉強はできると言っても、やはり時短でないときついかなぁ。フルタイムがっつりで勉強できるのか、ちょっと心配。秋からは産業カウンセラーも始まるし。
お金は、必須というわけでもなかったりして。今の仕事をただ続けていて下がるだけなのが腹立つというか(器がちっさい)、もちろん現状維持できればいいけど、状況しだい。
そもそも「正社員」にあまりこだわらないほうがいいのかも。相手も「正社員」を雇うとなるとかなみ身構えているからね。
私が必死に「正社員」を取らないといけないときは、家庭の危機の時だけでいいと思う。その場合は、今スルーしてきた分野のオファーを探しまくろう。
将来的に何ができたらいいのか
これは、資格の有無に関わらず。おそらく100才まで働ける、心理カウンセラーというか、老齢なので地域の「よろず相談おばあさん」みたいな感じかな。
80才までに相談者の数は、1万人くらいにはしておきたいなぁ。カルテ作るとしたらルーズリーフ50冊分か、すごい。
と、そこまでダイナミックでなくてもいいけど、カウンセラーみたいに対人面接をするというところにこだわらず、「障がい児童のケア」だとか「育児サポート」「学校関連事務」将来仕事するにあたって、場慣れできる環境に居るのもよいかと思う。
さらに、今の関連業務にあたる「ライティング」「マーケティング」なんかも、いづれ自身のサイトを立ち上げることになったときに役立つであろう。関連であれば稼ぎもあまり下がらないはず。
頭がごちゃごちゃした時は、少し問題から離れて目線を変えてみることをおすすめ。
最終目標は何かな?将来何ができたらいいのかな?
一生懸命になりすぎると視野がどんどん狭くなるので。ちょっと立ち止まって三角形を書いてみよう。
私も、第二次応募はこのあたりを考えて。将来的にハッピーになる方法を考えよっと。
1日で一番元気な時間に。
こんにちは、少し肌寒い1日でしたね。
転職活動をしていると、スーツっぽい格好も多く、涼しいくらいがちょうど良いですね。昨日みたいな激しい雨は、なかなかに堪えます。
さて、第一希望の会社から早速結果の連絡がきました。やはり⁉通過ならず。
これで面接3つ目です。やはり人間性が...いや、人柄は誉めてくださいましたよ。ほれ、ただの元気なだけの虫ではない!まぁ、それくらいは言うものなのかな。
とにかく書類選考で落ちるのとは訳が違い、ダメージは何倍も大きいのですが。今回発見したことが。
GW前に面接を受けて落ちた連絡より、今回の面接で落ちた連絡の方がショックが小さかった。それはなぜか。
私の見解では
①面接相手や会社へのリスペクト具合
②連絡メールが定型かそうでないか
③メールが来た(見た)時間帯
④伝える人の有無
これらが影響でショック度がちがうのではなかろうか。
①
会社が良かったり、いい担当者だった場合、自分に不足があったと素直に認めることができる
高圧的だったり、ぶしつけなことばかり聞く担当者の場合や、優先度合いが低めの会社の場合、なぜあの会社に...となってしまうのも仕方ないよね。だめ?
②
あまりに定型文だと秒で(瞬間で)あしらわれた気がするし、落選理由もわからないためモヤモヤする。
今日のメールには少なからず通過しなかった理由が丁寧に書いてあった。
③
夜に手紙を書くなと言うけれど、夜は外部刺激が少ないので、感情的になりやすく主観的になりやすい、という説がよく当てはまる気がする。
確かに以前の落選メールを見た瞬間は、疲れて帰って来て用事が山積みの中、台所の片隅に座って(台所は子供シャットダウン空間)読んでいた。今日は昼の一番元気な時間帯に開封したのだ。
④
さらにたまたま繋がっていた夫のチャットにすぐに伝えることもできた。
喜びは2倍に悲しみは半分にとはよく言ったものだ。人に伝えると悩みの半分以上は解決される気がする。
ひとつの落選も無駄にはせず検証するよー。貴重な体験やもんね。
ちなみに、朝一番に落選メールを見るのもどうかと思う。出花くじかれた感。
出鼻だと思ってたわ...
ちなみに、話は全くそれるけど昨日はへんな夢を見ました。
面接を複数受けて、受かったら支度金を振り込むという夢。
井上順似の面接官の会社は24万。
よぼよぼのおじさん面接官の会社は29万。
もう一社受けたけど想起できない。
結果全てが返ってからでもいいはずなのに、よぼよぼのおじさんの会社から通過通知が来た時に、「もうここでええわーい、振り込んだる!」と振り込み手続きをして、その振り込みの履歴から、脱税がばれてお縄になって全てが終わりという、なんともアホらしい、しかし現実を如実に表した正しい?夢ですな。
この金額は、産業カウンセラーやキャリアカウンセラーの受講費用だし、面接は昨日複数受けたし、合格したらそこの一社目掛けて行ってしまう性格も正しいし、最後の脱税のところは、仮想通貨の利益について心配していることだったし。(ちなみなまだ利益確定してないので利益ありません!)
いやー、地味に精神をやられている私でした!
面接通過したらいいスーツ買ってやろうと思ってたけど、先は長そうなので、ひとまず美味しいものでも食べて落ち着こうかな。
世の中の、採用担当者のみなさん。
落選結果を定型で送るのは仕方がないとして、面接のパターンも圧迫、質問攻め、誉め殺し色々あるとは思いますが自由です。
ですから、メールを送る時間帯だけは、元気な時間にお願いします!
そして、結果を待つみなさん。外部刺激が多い状態での開封を心がけましょう。
そして誰かに話しましょう!ブログ書くのも効果的です。いつか見返して、あの時は苦労したな、だから今があるのだと笑ってやりましょう~。
あー週4今の業種にして生活繋ごうかなぁ。少し収入上がったらそれで資格とるかなぁ。年だけ取ってしまうけど。
それでは、方向性を変えるか悩んだまま。今日のところはこれくらいに。