性格テストがおもしろいかどうか。
こんにちは、今日はちょっとしたTwitterのプロモーションからの情報を。
パンを食べながら軽い気持ちでこの下のtweetを見て、ちょうどパーソナル研究とか本とか見てたこともあり、「どんなタイプの診断かな~」と軽い気持ちで押してみたのでした。
さて、飛んだ先はこんなページ。
18種類の中から、自分の強みを5つピックアップしてくれるそうです。コーチングなんかでも強みを見つける作業をするので、そんな感じなんでしょうかね。楽しみです。
問題はここからです。「診断する」をクリックすると、リクナビのページに飛ぶようです。
まぁプロモーションですし、[PR]と記載されているので、なんらかの広告や呼び込みであるのは仕方ないですよね。
それに、私は転職活動ばんばんやってたのだからすでに会員ですよ、問題ありません。ここでリクナビに登録するのが嫌な人は脱落ですよね。私は粘ります。
「すでに会員の方はこちら」をクリックします。
…するとどうでしょう~。リクナビトップに行くではありまんか。
何度か確認しましたが、同じループでした。
ぱっと見たところ、テストへの導線はなさそう。
私は執念を見せます。グローバルナビ(赤)の中の「転職成功ノウハウ」あたりに記事がまぎれているのではと思い、ページを巡回。すると、最後の方に「キーワードから記事を探す」というコーナーがあるではないですか。
こちらに、「グッドポイント診断」と入力。やっと出てきました。性格テスト!
これですね。ふふふ。苦労したわ。ここでも「会員登録して診断スタート」ボタンと「会員の方はこちらから」リンクがあります。
ただ、ここではリクナビトップではなく、ちゃんとした診断に行けるんです。再度パスワードを求められるけど。(そんなに大したテストなんかい)
で、そこからがぐぇぇぇであります。
質問項目なんと93問って。しかも時間制限14分。他に用事できたら終わりじゃないかい。しかもざっくり15分とちがって14分って、なんか計算された時間なの?そして後戻りはできないプレッシャー。
ひたすら質問に答えていきます。
ん?やっと93問が終わったと思ったら、次は第2部?しかも質問項目126問!!!
さらに増えとるやないかい。しかも15分!!!
ここまで来たら、全部やってやる。実は93問で驚いたらへんでキャプチャは取り始めてたんですよね、抜け目ないw
ひたすらクリック。
もうね、あほかと。第3部、制限時間11分。
最初の軽いノリのtwitter女性のプロモーションからは、どんどんかけ離れた本気の心理査定のようなものが続きます。モデルのお姉さんも、この広告の先がこんなことになっているとは想像もしてないでしょう。
こういう質問紙調査って、心理学では選択肢はどれくらいが良いのかな。何気に「どちらでもない」というのがなくてストレスが溜まります。
人に意見を合わせるか、人に意見を押し付けるか、どちらかを選ぶなんてねぇ。だいたい相手やテーマや自信のありなしで違うよねぇ。
沢山問題に答えすぎるとイライラしてきて、適当にもなってきます、同じ質問もいっぱいあるし。正しく答えようとすると、余計イライラします。
やっとすべてに回答。293問に答えましたよ。
これなら、楽天リサーチでポイント稼いでいた方がよかったのでは!!
いやー疲れました。一般の方相手にここまで設問の多い心理査定ってあるのだろうか。研究で使われるテストはもっと項目絞っているような気がするけれど。
そして結果発表ーー!
もちろん、強みしかピックアップしていないので、悪いことは言ってこないですよ。
どうせこんなに長いテストやるのなら、検査結果が出る前に、自分で18項目の中からどれかな~と考えてからテストすると面白いかもですよ。
私は、「受容力」「バランス」「感受性」が欲しかったなぁ☆
さてみなさんも覚悟の上でやってみてください。おもしろいかどうかはともかく、この診断結果までたどり着いた人には、私が「根性あり」を付け加えましょう。
日付が変わればモデルも変わる…