初のMRIとその結果
こんにちは、雨ですね。
しかし、ポンチョを購入してからは「ぐぇぇぇ、今日も雨かぁ」とはならなくなりました。人間、物次第でどうにでもなるんだなぁ。機嫌は多少のお金で買える。
前に紹介したこれ、季節柄か在庫調整がうまいのか、売れ筋No1になっております。
あご紐をぎゅっと締めると帽子がフィットしてつばが丸まり頭にフィット、雨に当たらず、視界も広く、左右の安全も余裕で確認!てるてる坊主みたいで多少恥ずかしくても、ママさんたちに不審者がられても、さっと着脱できて本当に便利。
さてさて、そろそろ本気で子供のも買ってあげないとね。
リトルキディーズ リア ブラック Amazon
これこれ。リトルキディーズの奴。視界が良好なのと卵っぽいから子供に嫌われないのではないかと思っています。2才くらいから、生まれる前の記憶を聞く試みをしているのですが、うちの子は卵から生まれたと言い張っているのです。ベビーカーの時には1,000円の普通のレインカバーを買ったんですが、視界も悪く嫌われてしまい。乗せるのに苦労しました。
ヘルメットにしろ、レインカバーにしろ、日常生活にオプションで入ってくる奴を気に入ってもらうには、子に選ばすに限りますね。メルカリで靴を買うときでさえ、選ばせて買うと気に入って自分で履いてくれるし。まだ値段はわからないので、事前にある程度しぼっておいて選ばせる手間を挟むだけでこの手軽さ。
Amazonでは恐ろしい価格になっていますが、楽天では半額で購入できます。なんだろうこの価格差は。
リトルキディーズ チャイルドシートレインカバー 後用 リーフグリーン LK-RRC1-YEG Ver2.2
足元が濡れるのでは?とちょっと心配でしたが、ビニールついてるようでした。
もっと安いので、こういうのもあるんですが。なんかぞろぞろする感じが嫌なんですよね…ベビーカーのカバーに似てるし。
で、気付かれてしまいましたか?本題から遠く離れていることに。導入でランチがどうとか天気がどうとか言い出すとこんな感じなんですよね。「EQ」的に言うと、情動の暴走というか、まったく理性が効いてない(ナチュラルな)私といったところでしょうか。
MRIの検査
さてさてMRIです。かかりつけ医の紹介状を持って、「メディカルスキャニング」という土日もやっているようなMRIセンターへ行ってきました。待合室では比較的若い人が多く、ジャージで運動部みたいな学生さんも居ました。
一応、先生に症状を説明したりして、着替えるのかな?と思いきや、普段着のまま装置の部屋へ。
「入れ墨、ベルトのバックル、身体への金属の埋め込み、湿布、カラーコンタクトレンズ」などの有無を聞かれました。コンタクトレンズ?足なのにコンタクトレンズ?と思ったんですが、ないことだけ報告。あとで調べると、MRIは磁力による検査なので、金属がらみのものはご法度なんだそうです。カラーコンタクトには材質に金属が使われているものがあるようで…。
ベッドに横になり、膝あたりが動かないように軽く固定。その後、なぜかヘッドホン。「うるさいですから」とだけ技師さんが。ヘッドホンには鳥のさえずりのような爽やかな音がしていました。下調べしてないので、うるさい意味がわかりません。
さて、検査開始後。なんというか本当にうるさい音が!鳥のさえずりなんてまったく聞こえなくなりました。何も流さないのもアレなので一応流してはいるものの、音を遮断して他の音楽を聴いていてもらうという意味ではなさそう。
「がっがっがっがっ」絶対音感がある人は、ある意味楽しいのかもしれない。これは「ド」なのかな、「ド」っぽい大音量、そうですねエレクトーンの足鍵盤の一番下の「ド」と言っても音色設定色々あるからあれだけど、それくらい重低音で響きます。
コンスタントに「ドドドドドドド」四分音符くらいの速さだったり、超高速の16分音符で「ミファミファミファミファ」だったり。色々なパターンで音が響きます。もちろんそんなきれいな感じではありません。和音はなかったな。
こんな高度な高い機械であるのに、こんなアホみたいに大音量が鳴るっていうのは、なんか不思議だけれど、いろんな研究家をもってしても未だ解決できてないんでしょうね。
撮影とデータ作成で1時間半と言われましたが、1時間と10分で私は終了でした。膝だけでこれなので、全身とか脳とかだともっと大変なんでしょうね。
MRIデータ
MRIのデータは、ディスクに焼いて渡されました。もちろん興味津々です。かかりつけ医に提出する前に、会社のPCに入れてみました。
エグゼファイルは、カルテのデータみたいで名前などが入っていますが画像はなし。色々なフォルダがありますが、日付のフォルダを見つけたのでそれを開けてみると、拡張子「.dcm」ファイルがたくさん入っていました。調べると200あります。これに違いないとファイルを開いてみると…エラーが出ると思いきや、なんとPhotoshopで開けてしまいました。
ははは太い、生々しい。一番膝っぽい奴をアップしましょかね。
これが私のリアル膝ですよ。肖像権は私!輪切りもあります。筋肉がすごい。
気になる診断結果(new)
さて、診断は本日行ってきたのですが。これなんて言うか。
「手術が必要」「今までよく普通に生活できましたね」と言ってた同じお医者さんが、
「悪いところ(古傷)がどこにも見当たらないんですよ!」とおっしゃる!!!
もちろん、何もないのに水はたまりませんから、炎症があったのは事実のようです。それはお皿の左の裏側にあったようなんですが、強く打ち付けてできたものだろうと。
前十字じん帯の損傷とか半月板損傷とか、関節の隙間が狭いとかいう、一般的なバレーボーラーの故障要素はほとんどないと。
なんてことだ。気分的にはほぼ引退(軽いボール出しくらいしかできなくなる)と思っていたのに。もしくは、余生をより楽しむために手術しようか、という覚悟もしかけていたというのに。
あのレントゲンは何だったのか。先生は、バレーボールと聞いて、症状を見て、かなり膝が悪くなっている先入観を持ってしまったと言っていました。
経験からくる早とちりという奴でしょうか。
まぁ人には誰にでもそういうことがあるし、年齢的にもタイミング的にも起こってしょうがない感じだったしね。
出産後、ブランクからの激しい運動、体重の増加、中高年、長いスポーツ歴…
まぁそう診断するよねぇ。
まぁ結果オーライということでしょうか。過信せずに、ストレッチ、アップ、ダウン、など基本的なこと、がんばっていきましょうかね。逞しい身体をくれた両親に感謝感謝です。