せっかくなので、簡単に書かせて。

ブログの書式とかテーマとか考えずに書いてもいいかな

カウンセリングと接骨院を考える。

こんにちは。ずいぶんご無沙汰な気がします。
これぞ、本来のあるべき姿、「本業が忙しい」という奴ですね。

こちらの隙で抜け漏れがあってはいけないと、昼休みも気持ちを引き締めておりました。こういうこともないといけない。

前回は、

announce.hatenablog.jp

 この記事で終わっているという何とも味気ない夏の終わりでした。

あの時は整形外科に行くつもりが、結局子どもの世話に追われ行かずじまい。時間もないので近所の「接骨院」に行きましたよ。

 

整形外科と接骨院の違いというのは、心理でいうと「心療内科」と「カウンセリング」の違いみたいなものがあり。水を抜いたり、レントゲン取ったり、薬を出したりと医療的なことは前者にしか権限がなく、後者はより患者によりそったケア、リハビリとか予防となる使い方みたいな感じでしょうか。

保険については、カウンセリングで使えるところはなさそうですが、接骨院は条件さえ整えば使用可能という違いはあります。

急な事故などにより生活に支障がでる場合の治療は保険効きますねぇ。

私の場合は「スポーツによる急な痛み」ということで保険が効きました。しかし長い目で見ると、長いスポーツ生活による膝の劣化ともとれるため、長期の保険利用はむつかしかったようです。

長年の生活の癖で、右腰に痛みが来ていたり、左膝を庇うために右膝にしわ寄せがきていたところに丁度タイミングよくスポーツで事故をしたという感じでしょうか。

確かに痛みもあったので、保険外でもちょっと腰も手当してもらいましたよ。

 

まったく領域が違うことながら、個人で開業することの難しさやコツ、努力といったものが垣間見えましたね。

  • なぜ痛みが出ているのかを的確に指摘
  • 今後痛みが出なくするための動きを教授
  • 施術の前と後の違いを患者に認識させる
  • 共に順を追って直していきましょうというスケジュール設定
  • 今後の治療にかかる費用の目安をわかりやすく提示
  • 任せてください、安心してくださいという姿勢
  • 他のお客さんからも慕われている感じをアピール
  • 次回の来院時間を設定

前に言った整形外科では、放っておいても患者が来るからかしらないけど、手術しないと生活できなくなると脅されてMRI撮らされて、やっぱり間違ってたわ~ごめん。くらいしか言わなかったので感動でした。

私の場合、費用が気になっていたところ、聞かずとも、「膝は保険でいくら、ベースとなっている腰も悪いので保険外でいくら」といった感じで言ってもらえて大変助かりました。

当時は「これなら通えるかも」と思ったもんです。今は痛みが取れて、忙しかったのもあって2回行って終わってしまったけど。

 

カウンセリングに置き換えたとしても、こんなことは多いのだろうなと推測。
無料でやっている話相手さえ、2回連続できてくれたとしても、3回目となると来ないもんだ。

最初は藁にもすがる感じなんだろうけれど、1ヵ月も経つと「なんで私あそこに行ってたんだっけ。」と思うに違いない。わかりすぎる!

 

もちろん、心の状態が良くなっていると思える点ではよいのかもしれないけどね。
「病気の子は居なかったんだ」といった納得の仕方ですが。

 

先日お会いした方は、少し深刻な症状のある方。こちらできる範囲で(範囲をしっかり決めて)精一杯対応していきたいなぁ。