せっかくなので、簡単に書かせて。

ブログの書式とかテーマとか考えずに書いてもいいかな

膝に水が溜まった影響で発狂するまで

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こんにちは。お昼過ぎましたね。

すごく忙しくなるはずなのですが、忙しい部署と夏休みを取る人と入り乱れており、なかなか手持ち無沙汰な状態が続いております。

私は基本指示待ちであるのと、月の切り替わりの時はそこまで多忙ではないので、この通りです。

膝のその後

前回の記事はこちら。

announce.hatenablog.jp

 

さて、膝に水が溜まってから50日が経過し、ほぼ通常通りに歩行できるようになりました。
一般的には、水を抜いてからマッサージに通ったり、自身で軽いリハビリをしたりして改善を促すようなんですが、全く何もしませんでした。
むしろ、MRI撮った次の日くらいに顔だけ出しに練習に行って、中学生が来ていたからレシーブの手ほどきなんかをして悪化させました。スポーツマン失格ですね。

練習再開

で、ようやくこの暑い中、息をしているだけでも熱中症になりやすいこの季節に、練習を再開してみまして。
大したことをしていないけれど、練習を終えて帰宅してからというもの。水分がおもしろいように体に入る入る。飲んでも飲んでもまだ飲める。
気温は34℃、湿度50%くらいの体育館でしたけど、人間って本当に水分でできているんだな、2時間弱でこんなに脱水するんだと感動しました。

で膝に水が溜まって、最大に影響を受けたのがその反対側の足。ということを書こうと思ったわけではないんですよ。
もちろん、本日若干の違和感が反対側の足にありますが、愛嬌程度。

深刻な問題は、勤怠表(給与明細)でした。

勤怠のペナルティ

なんと!
通院で1時間遅れること(×2回)が、こんなにもダメージがあるなんて!!!

長い間社会人をやっていますが。勤怠はまじめなほうで。(元風紀委員っキリッ)
遅延以外で遅れることはほぼありませんでしたし、保育園の通園初期の体調不良時は諦めていたのでじっくりと勤怠表を見て反省したり、給与明細を見て嘆くこともありませんでした。そもそも、子どもも私も体調不良なんですから、日々そんな余裕もないんですよね。

この症状が風邪なのか、プラズマなんとかなのか、手足口病なのか、気管支炎なのか、副鼻腔炎なのか。永遠につづく負のループの中で、風邪+結膜炎というセットアップの時もありました。
その頃はたしか薬も飲めなかったし、家族の支えもあまりなかった。あぁ思い出すとつらいからやめとこう。

そうなんです、遅刻って減給されるんですよね。
なんとなく、ペナルティがあることはわかってたんですが、正常な精神状態の時に勤怠乱れたことがなかったもので、減給の計算をしたことがなかったのです。

具体的なペナルティ金額は

通院費(レントゲン)だけでも高いのに、偽情報をつかまされ「手術が必要」って言われたためにMRIまでとって、小遣いは大打撃。

それに加え30分以上の遅刻2回でほぼ1日分(給与が20万としたら1万円、収入そんなにありませんが分かりやすいようにこの金額設定で説明します。)の給与が減給になるなんて!!!

遅刻って30分以内ならそこまでペナルティ高くないんですが、30分を超えると脅威になります。
さらに言うと、早退であれば15分でも大打撃です。遅刻2時間と同等のペナルティだったんです。

私はね、2時間仕事しなかった分とプラスアルファくらいを引かれると、勝手に想像してたんですよね。
まさか1日分引いているとは。いやーー基本設定がずるいわ。

(育児)早退のペナルティはずるい

特に早退、定時の30分前に帰るってよほどの事件だと思いませんか。
別に、野球観戦に行く、ハッピーアワーの恩恵に…とかそんなことのために早退しているわけではありません。
「たったそれくらいの時間でもいいから早く帰ってきてくれ、お子さんの熱が39℃です」という保母さんからの依頼なわけです。そしてたった30分であれば、保母さんに任せてペナルティを避けるために働けば?って思うかもしれませんし、仕事がパツパツならやってたこともありますよ。
でもね、30分早く出れば保母さんの負担も少しは減って(たいてい職員室で個別預かりになっている)、保母さんへの心象も少しは良くなって(人間関係はお互いさまですもんね)、夕方のお医者さんに間に合うのです。

だんだん、膝のペナルティより、過去の育児の時のペナルティに思いが移ってきている…

過去3年間の減給額(月給20万想定で)

遡って数えてみました。実際に働けなかった時間と減給額。(カッコは子どもの年齢・原因)
2016/07 不明 1万円(1才)
2016/09 -3.5h 1万円(1才2ヵ月)
2016/10 -4h 1万5千円(1才3ヵ月)
2016/12 -3h 1万円(1才5ヵ月)
2017/05 -3h 1万円(1才10ヵ月)
2017/07 -2.5h 1万円(2才
2018/07 -1h 1万円(膝

こんなにも引かれていたなんて!!!!
ううううう、腹立つ。

有休の使い方考

おそらく、半休を取っていたら問題なかったんでしょうけど。そんな知恵が回らなかった。

懇談会とか、予防接種とか、保育園行事、明らかに通園不可の場合は、有休を使っていたけれど。
たった15分とか30分の早退で半休使う方が損だと思ってしまって…
15分の早退2回で1日分引かれるのですよっ。怒
知ってたら、有休から先に使ってたわ~

だいたい、子どもの熱が上がっていると発覚するのは、お昼寝あとの15時以降が多く、16時頃に電話がかかってきてそこから業務を終了に向けて手配して、各所に連絡してたら30分早退くらいになるんです。

それが2回で1日分!!!

しかも、今頃気付いていてどうすることもできませんが。

ペナルティ以外にも大変だったことを思い出す

早退して急いで迎えに行って、必死で家に帰って保険証取って、お医者さんに連れて行って(泣かれて)、不調の子ども相手にご飯やお風呂、時に吐かれてぐったりされて、病児保育の準備したり(お弁当、大量の荷物)、明日の心配したり、37.4℃でぎりぎりで保育園連れて行って不快な顔されたり、会社有休取ったりして対応して。(その間は私も患っていることも多い!)

 

それでも、固定費は家に入れていて、減給されてる私の立場は!!!!!
(出産前と産休中、時短勤務中の固定費額は同じ。)

ふぅ。今はそんなに怒ってないけど、これ少しでも対象者の配偶者が見てくれたらいいなとがんばりました。笑

渦中の人は発信できない、そしてこんなブログも読めないか…

喉元過ぎれば本当に熱さを忘れてしまって。
今となっては産後うつ自助グループにも入れる気がしません。話題が合わないような気がして。
「そのうち、うまく行くよ」なんて、軽々しく言ってしまいそう。

しかし、細かいところでこういったダメージは潜在していて。たまに蒸し返したくなったりして。ははは


会社の制度の問題でもあるだろうし。
会社の制度の使い方の問題でもあるだろうし。(勉強不足ではあったけれども)
家庭の分担の問題とか、配慮の問題かもしれない。
一言あれば、根に持たなかったかもしれない。ふふふ

2才を過ぎた頃から本当に子はたくましくなり、なかなか熱も出さないようになります。
それと相まって、会話ができるようになることから育児参加してくれる可能性も高まります。
授乳もおむつも食事も楽ちんになってきます。

それまでですよね。
成長のこと、病気のこと、情緒のこと、仕事のこと、家庭のこと。うわーーーーっとなっていて、考えるスペックが残されていない0才~2才くらいまでのママさんには、人事部がペナルティ受けない方法を教えるとか、先輩ママがサポートするとか、早退振替サービス作るとか、もっとなんか優しい仕組みがあればいいんじゃないの。

出産前も大変だったの思い出した

っていうかまた忘れてたけど、悪阻の時の通勤だって相当きついんやからねぇ!!!!
電車何回も降りるんやからね、気持ち悪くて。私はホームの影で座って電車待ってたよ。

スーパーで買い物する時、食べ物見るだけで気持ち悪くてご飯も作る気しなくて、「もう一生ご飯とか作れなくなるんじゃないか」と心配になって泣いてたよ。

ほんっとうに今思うとあほみたいやけど、本人必死やからね。必死に戦いながら遅刻して減給されてるんやからね。本当あほみたい。

 

本日も長々と失礼しました。

減給でこんなにも怒れるのかと驚いています。300円のお肉買うのに悩んでているんだから当たり前よね。早退15分5000円…

 

仕事は大事。