せっかくなので、簡単に書かせて。

ブログの書式とかテーマとか考えずに書いてもいいかな

遅延から考える夢の在宅勤務☆

こんにちは。また遅延でランチを買ってこれませんでした。

5月に多かった遅延

よく考えたら、5月の連休明け以降、遅延が続いてきて嫌になってきます。

5月の通勤路線の遅延証明書ページを調べたところ、7-10時の時間帯で遅延のなかった平日はないんですよ。しかも30分以上の遅延が8回も…ホームに着くタイミングで早い電車に乗れた場合や、地下鉄乗り継ぎがうまくいく場合もあるけれど、それでもほとんど回避できませんでした。

 

↓こちらの証明書ページでは直近1ヵ月の遅延状況がわかります

traininfo.jreast.co.jp

5月の頭には面接が多く入っていたので、遅刻しないように30分早く出発したため、難を逃れましたが、以前やっていたホテルの朝食準備バイトや、船のレストランのバイトみたいに、遅刻が絶対に許されない(変わりの人が居ないのでオープンできない、出港時間に間に合わないと仕事できない)ような職種の人はどうやっているのだろう。毎日早く出ているのだろうか。あ、スマホの時代だから一応連絡くらいはできるのか…

「毎朝30分ほど早く出たら」それに越したことはないけれど、フルタイムではなく時短勤務をしている人にとって、30分って大きいんだよなぁ。なぜフルタイムにしないかというと、子どもの睡眠時間が減る、子どもとの接触時間が減るということに他ならないからだ。

だから、30分早くスタートするっていうのもハードルがなかなか高い。私の会社では、30分単位で時短の長さを6時間から増やすこともできて、増やせばその分だけ給与も増えるシステム。だから30分伸ばして給与を増やすことも可能なのにやっていないのだ。遅延回避のためだけに30分早く出るなんてできない!

焦るのは禁物

だからって、電車に「遅れるな」と言ってるわけでもなく。

尼崎の事故は忘れていません。1分1秒を真面目に守ろうとする余り、他に障害が出てしまうことは避けないといけないですね。

電車や車でスピード出すこともそうですが、電車から押しのけて出ようとする人、走って他の人にぶつかる人、急いで階段から落ちる人、色々ですよね。

中途半端な遅延の場合、走ったら間に合うかもしれないと青信号渡ろうと走った時、舗装の悪い道路につまずいて、先日宙に舞いましたよ。しかし、これも筋肉のおかげか、体幹なのか、なんとかバランスを取り戻し着地しましたが。

ちなみに、運動部出身でない同僚女性とランチしてて聞いたのですが、年間にすっころぶことが2,3回あるとのこと。階段からの転落も数人…そんなに人が転んでいるとは知りませんでした。運動神経というか筋肉量、普段の運動量によってその人個人に起きている事象は異なるのだなぁ。

私は、出産前後から運動不足ではありましたが、それ以外は、中学から高校まで、それと27才以降はほとんど運動をしていたこともあり、道端で転んだことがほとんどないんです。(飲んで自転車ごと転がったことはあるかも)(急いで靴が脱げて3歩くらい進んだことも)筋肉・運動って大事だなぁ…

話が大幅にそれましたが、遅延の話でしたね…

遅延証明書の扱い

ここでちょっとだけ、遅延証明があるとどうなっているのか自身の給与明細を調べてみました。毎月のように遅延があるにも関わらず、マイナス表示がなかったので、弊社の規定では遅延での遅刻はペナルティなしということなのでしょう。ありがたや~

労働契約法には「ノーワク・ノーペイの原則」というのがあるらしく、遅延であろうが働いてないことに違いはないので、給与がカットされても文句は言えないそうです。

もちろんこれは会社によってルールが違うようです。15分以上の遅刻は遅延証明があってもだめなところ、月に3回までは遅延証明ありならペナルティなしのところ色々あるようです。

style.nikkei.com

遅延による損失

 ペナルティがないとは言え、遅れてしまった時間によってどれくらい損失があるのでしょう。

弊社の体制でいうと、給与減額がないのだから会社の労働力の損失というところでしょうか。私たちだって、電車が減ったり、快速が普通になったりしてギュウギュウ詰めで体力を消耗します。車掌さんも謝ってばかりでストレスでしょうね。電鉄会社もダイヤ修正したり表示代えたりアナウンスしたり連絡したり、いくらハイテク化してるとは言え、大変でしょう。

誰も得しない!

5月の遅延は、「緊急停止ボタンが押されたため」「荷物挟まりの影響(←言い方他にないの?」「体調のすぐれないお客様」「車両点検」こんなのがあったかなぁ。

そんなことが発端となり、線路が路線ごとに分かれていないこともあり。どんどん遅延が大きくなっていくのだ。

誰も得しないのだ、根本的改善をしておくれ!!

働き方改善

そんなことを思いながら、ふと自社のサイトを見ていると「働き方を改善しよう」みたいな運動部署に知り合いがいることに気が付きました。

あの時のあの人がこのサイト作ってるんだ、元気かなぁと思ってあちこち見てみると、「在宅勤務実績」というのが目に入りました。今やすっかり定着しつつある「在宅勤務」。

以前、テストの人が在宅勤務に入ったよ~というのを聞いたんだけれどオフレコだったので忘れていましたが、すでに全社員にアピールするまでに成長しています。そして、在宅勤務のガイドラインやら基準やら色々掲載されてるではないですか。

在宅勤務ガイドライン

在宅勤務の対象者の範囲が定められていて、これは思ったほど厳しくなかったです。

小さい子が居る、介護中である、障がいがある、勤続1年以上である、管理職でない、直近の評価がひどくない、営業職でないなどでした。

まぁ実際に在宅勤務で可能な職種がどれだけあるのかということだろうけれどね。

さらに、在宅勤務の時間帯が自由というのは驚きました。昼間6時間、夜2時間でもよい模様(ただし7-22時の範囲内)。そして、月に数回の通勤勤務についても、フルで8時間居なくてもよいようで、必要な打ち合わせが終われば、足りない時間を在宅で補えるようで。まぁ通勤時間はかかってしまいますが。

しかも半休も取れるため、今まで丸一日休んで保育園行事や、予防接種・通院に費やしていた時間も勤務に当てられます。

夢の在宅勤務

この制度。転職活動でも通勤時間を必死で計算しまくっていた私、遅延時間でやいやい言っている私にはぴったりではないのかなぁ。通勤時間は、読書やSNSを見るためには最適だけれど、なかなか体力を使うし、予定通りいかないことも多い!

しかもこれ、時短からスタートして、フルタイム復帰も可能ではないか。
6時間の時短勤務でも、保育園に預けているのは10時間。在宅勤務なら、8時間働いても同じ時間。

給与の手取りもUPしてしまうではないか。

 

でも、ますます人と接する機会が減って、しょんぼりする結果になることも考慮しないといけないねぇ。

そして、そもそも何のために転職しようとしていたのかも。思い出さないといけないねぇ…

 

せっかくの子育て中の今。今にしかできない、あがき、悩み、解決策の模索など、やってもいい気もします。そういってる間に年をとってしまうのですが…